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外国為替証拠金取引の基本 ブログトップ

外国為替証拠金取引では勝率にこだわりすぎないようにしましょう。 [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引を行う投資家の中には「勝率」にこだわりを持つ人もいますが、1度の取引を見れば「勝った」「負けた」のどちらかしかありません。

これには、一理あるのです。勝率が10割であって、常に勝ち続けていれば、儲けは確実に上がっていくはずだからです。

利益の「額」としては小さくても、損はしていないことは、確かなのですから。

ただし、勝率にこだわりすぎると、損切りのタイミングを見失ってしまいます。

「勝つ」という結果を得られるまで、ポジションを持ち続けることにこだわると、損失を拡大することが恐ろしいのです。

たとえば、勝率80%と勝率60%を比べて、一見「儲かっている」ように見えるのは、勝率80%のほうです。

しかし、「勝ち1回あたり」の額が少ないと、何回も勝っていたとしても、「1回の損失」で資金を失ってしまう、という可能性もありますね。

逆に言えば、1勝9 敗の勝率10%でも、利益を出すことができるのです。

ただし、あまりにも負け続け、勝率が悪すぎるような投資ルールは、見直す必要があります。

「一回勝てば、大きな利益をえられるんだから」と、負け続けているルールを使い続けないようにしましょう。

勝率にこだわりすぎるのもいけませんが、利益の出方を見ながらルールを変更することも大事です。
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外国為替証拠金取引の初心者は、まずチャートに慣れること [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引を始めよう思っても「なんだか難しそう」と思い、腰が引けてしまう人が多いかもしれませんね。外国為替証拠金取引をはじめるにあたって、初心者にとって最も大切なことは、「チャートに慣れる」ということです。

外国為替証拠金取引について解説してある本を見ると、チャートの解説が書かれている続きに、いきなり様々な売買サインの解説が次々と書いてあり、初心者にはわかりにくいと思います。様々なシグナルを一気にみようとしてもパニックになってしまいますね。

そこで、まず最初に、チャートに現れる売買サインの中で、1つか2つに絞って、それをきちんと覚えることです。
そして、徐々にいろいろなサインが読めるように、チャレンジしていくと良いでしょう。

基本的には、チャートの線がどちらに動くのかということをシンプルに考えることが大切です。
その判断のために、いろいろな売買サインを読み取ろうと、私たちは努力しているのです。

例えば「ゴールデンクロス、デッドクロス」というサインは、初心者でも読み取りやすいと思います。
複数の移動平均線を表示させ、為替レートが移動平均線の動きから乖離しているかどうか、を判断するといった方法も、やがて使えるようになっていきます。

外国為替証拠金取引(FX)の最低取引単位について [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引(FX)をする場合に、最低取引単位というのがあります。
以前は、外国為替証拠金取引(FX)業者のほとんどが、最低取引単位を1万通貨単位以上としていました。
しかし最近では、1,000通貨から取引できる外国為替証拠金取引(FX)業者も増えてがきました。

初めて外国為替証拠金取引にチャレンジする場合には、1,000通貨からはじめたほうが良いかもしれません。
最初のうちはどうしても損失を出してしまうことがあると思いますので、小額からはじめれば、損失もそれだけ少なくてすみますね。最初に失敗して、大きな損失を出してしまうと、もう二度と投資をしようと思わなくなりますしね。

でも、1,000通貨単位の取引だとあまり稼げないのでは?と思われる人もいるでしょう。
たとえ1,000通貨単位の取引であっても、1円のレート変動があれば、1,000円の利益になりますので、これを毎日コツコツ行えば、けっこう稼げるものです。

外国為替証拠金取引で大切なのは利益を出すことですから、初心者のうちは、たとえ小額でも利益を出すスタイルをしっかりと確立しておくことが大切です。
そうすれば、後に多額の資金で取引をするようになっても、確実に利益を出すことができるものです。

ただし、多額の資金で取引を行う場合には、損失を出してしまったら、それだけ損失額も大きくなるということを覚悟しておきましょう。




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外国為替証拠金取引で失敗する人のパターンとは [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引(FX)を行う上で大切なことは、利益を出すということよりも、損失を少なくすることです。

外国為替証拠金取引で失敗する人には、一定のパターンがあります。
それは何かというと、「含み損」を抱えながら「もうちょっと待っていれば相場が回復するかもしれない」と考えてしまうことです。

こういった行動バターンが初心者にはとても多いのです。
そしてますます相場が下落し、含み損はさらに大きくなっていくのです。

ですから、「もっと深刻になってから、対処しよう」「回復するかもしれないから、決済はまだしないでおこう」という考えはやめて、自分の決めた投資ルールに従って、機械的にトレードをしていくことが大切です。
また「含み益」についても「もう少し相場が上昇するかもしれない」と考えてしまい、その結果、利益確定のタイミングが遅れてしまうというケースもあります。

利益を出している人の行動パターンを知ることは参考になりますが、それには様々なパターンがありますので、その人がそれで成功したからといって、あなたがその方法で成功するとは限りません。

外国為替証拠金取引で成功したという人の意見の中にも「こうして損失を回避した」という部分がありますので、その部分を参考にすると良いでしょう。


外国為替証拠金取引に必要なコストについて [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引で稼ぐには、様々なコストがかかりますので、そのことについて説明したいと思います。
外国為替証拠金取引の業者を利用すれば、様々な手数料がかかるのです。

例えば、デイトレード利益をあげるためには、ポジションをとって決済するということを何回も頻繁に繰り返し行わなければなりません。
そうすると、ポジションを取るたびに手数料がかかりますので、利益が少なくなってしまいますね。

ですから、デイトレードで稼ぎたいと思うのであれば、ポジションを取るときの手数料がかからない外国為替証拠金取引の会社を選ぶべきです。
ここでひとつ注意点があります。

よく、「手数料0円」をうたっている会社がありますが、スプレッドを広く設定して利用者に負担させている外国為替証拠金取引の会社も少なくないです。
それと、「手数料が0円だから良い会社、手数料がかかるから悪い会社」とは限りません。

手数料をとることで、使用者へのサービスなどを充実させている場合もありますので、外国為替証拠金取引の会社を選ぶときは、手数料だけでなく、サービスの内容なども含めて総合的に見て、自分に最も適した外国為替証拠金取引の会社を選ぶようにしましょう。

外国為替証拠金取引で稼ぐための心構え [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引で稼ぐために必要な心構えは、まず「商売の基本」に戻ることです。
商売で利益を出すためには、安く仕入れたものを高く売ることが基本ですよね。

外国為替証拠金取引の基本的な稼ぎ方も、基本的にはこれと同じで、
外貨が安いときに買っておいて、値上がりしたときに売る」というのがもっともわかりやすい方法だと思います。

具体例で言うと、例えば、1ドル=100 円のときに1 万ドル買っておいて、1ドル=101 円になったら、その1万ドルを売ります。
そうすると1万円の利益が出ますね。

また、外国為替証拠金取引には「高く売った通貨を安く買い戻す」ことで利益を得る方法もあります。
どういうことかというと、外国為替証拠金取引の口座には、まず最初に日本円を預け入れるのですが、手元に米ドルを持っていない場合でも、米ドルを外国為替市場から借りて取引をすることができます。

例えば、1ドル=110 円のときに、1万ドルを借りたとしましょう。
そして借りた1万ドルで110 万円分の日本円を買います。

その後1ドル=100 円になったときに、この1 万ドルを外国為替市場に日本円で返します。
このとき、返す金額は1 万ドル×100 円で、100 万円です。
つまり、110万円借りたのに、100万円しか返済しないですみますので、その差額の10万円が利益ということになりますね。

このことからもわかるように、外国為替証拠金取引で稼ぐためには、為替レートの上がり下がりを、うまく予想することが大切なんです。
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外国為替証拠金取引と株 [外国為替証拠金取引の基本]

投資といわれているもので代表的なものに株がありますが、外国為替証拠金取引と株はどのような違いがあるのでしょうか?

外国為替証拠金取引が日本に入ってきた当初は、初心者がいきなり外国為替証拠金取引を始めても、ベテラン投資家には太刀打ちできないといわれていました。

ですから、株などの投資経験のある人が、外国為替証拠金取引のほうがメリットがあると考え、株から外国為替証拠金取引に移行する人もいました。

では、外国為替証拠金取引にはあって、株にはない魅力は何でしょうか?

一番の魅力は、何と言っても少ない資金でも取引が出来るということです。

株の場合には、300万円くらいの資金が必要ですが、外国為替証拠金取引の場合には、1万円くらいからはじめることができます。

また、24時間いつでも取引できるというのも外国為替証拠金取引の大きな魅力ですね。

ですから、専業トレーダーの場合には、24時間取引ができる外国為替証拠金取引のほうが、儲かるチャンスが多くなりますし、日中に忙しい人でも夜に取引が出来たりします。

ただし、外国為替証拠金取引は、レバレッジがありますので、損失となった場合には、その損失の金額もレバレッジの分だけ損失が大きくなるというデメリットもあります。
また、株のほうが値動きの予測がしやすいようです。









外国為替証拠金取引の人気の理由は? [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引(FX)は、数ある投資の中でもかなり人気があるほうだと思います。
では、なぜ外国為替証拠金取引(FX)が人気があるのでしょうか?

「なんとなく儲かりそうな気がする」という理由でしょうか?
でも、株や投資信託なども儲かりそうな気はしますね。

外国為替証拠金取引は、最初は、銀行でしか取引ができませんでした。
銀行は資金の少ない人には、外国為替証拠金取引をするための口座を作ってくれないので、個人投資家は、外国為替証拠金取引ができない状態だったのです。

それが、1998年に法律が改正されて、銀行でなくても外国為替証拠金取引ができるようになり、その結果、個人でも外国為替証拠金取引がやりやすくなったのです。
そして、外国為替証拠金取引の業者も増加してきました。

ただし、まだ法的な規制が不十分でしたので、悪質業者が増えていったのです。
そこで、2005年に金融先物取引法が改正され、外国為替証拠金取引の業者は、登録をすることが義務となったのです。
その結果、悪質業者は排除され、個人でも安心して外国為替証拠金取引ができるようになりました。

そして何よりもFXは、株などと比べてとても少ない金額で取引をはじめることができるので、特に投資の初心者には始めやすいという魅力があります。
ですから、これから何か投資にチャレンジしてみたいと思っている人は、まず最初に外国為替証拠金取引にチャレンジしてみると良いかもしれませんね。

外国為替証拠金取引(FX)とは [外国為替証拠金取引の基本]

外国為替証拠金取引は、「Foreign Exchange」を日本語に訳したものなので、FXとも呼ばれています。
そもそも為替というのはどういう意味なのでしょうか?


為替の本来の意味は、「何かを交換する」ということです。
現金を持ち歩くと、盗難や紛失などの危険性がありますね。
そこで、現金を持ち歩かなくても商品の交換ができるように、為替という制度を作ったのです。
ですから、外国為替とは、外国の通貨と日本の通貨(円)を交換するという意味になります。


証拠金取引とは、専用口座にあらかじめ「証拠金」を預けておき、それを元に取引を行うことです。
この預け入れた証拠金にレバレッジ(倍率)をかけることができるので、少ない元手でも大きな金額の取引ができるようになっているのです。


例えば、証拠金を1万円預けたとしましょう。それでレバレッジを10倍にしたとします。
そうすると、1万円×10=10万円となりますので、10万円分の取引ができるということになりますね。


ただし、ここで注意しなければならないのは、利益が出たときは、利益の金額もそのレバレッジの割合だけ大きくなるのですが、損失が出た場合には、その損失の金額もそれだけ大きくなりますので、最初のうちは、あまりレバレッジを大きくしないほうが良いでしょう。


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