逆指値注文とは

逆指値注文は、リスク回避に活用できる注文方法なので、外国為替証拠金取引をする上で、最も押さえておきたい注文方法です。

逆指値注文とは、損切りをするための注文方法です。

例えば、１ドル＝１００円で買いポジションを持っていて、これが１ドル＝１１０円になったら売って利益確定したいとします。

この場合、１ドル＝１１０円になったときに、売り注文が通るようにしておくことを指値注文といいます。

逆指値注文というのはこの逆で、損失を最小限に抑えるためにあらかじめこのレートになったら売るように設定しておくことです。

上記の例で言えば、例えば逆指値注文で１ドル＝９０円になったときに売るように設定しておけば、それ以上の損失を回避することができるのです。

このように逆指値注文をあらかじめ出しておくことで、相場が暴落しても強制的に損切りができるので、安心です。

特に、忙しいサラリーマンや主婦などでは、この逆指値注文をうまく利用したいものですね。



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